| いろんなこと言うのやめよっか? すっげぇイイ天気なのさ! 四人の日頃の行いが全部出たってやつかい?・・・??
乗船後すぐに浜鈴丸は岸を離れた、まだ時間は5:40をまわったばかり、これから港の入り口付近で規定の出船時刻までアイドリングだ。
昨年のワラサOLMの時と同じだ、殺気立っているようだ・・・。 ただワラサの時との違いは乗船客の数かな? 小生はこっちの方が好きだ。

まずはこのアイドリング中に武器の準備だ、ジャンケンで決まった釣座でおのおのが一日の思いを紐解いていく・・・
刻一刻とスタート時間が迫る、まるでバトルレースのようだが、今日の日を暖かく見守ってくれているのが、ご来光 平成13年4月20日大安の朝日だ。
そして6:00が来た、一斉に走り始める浜鈴丸。 後方には数隻の船団がやはり剣崎沖を目指す、凪の海を白い矢のように走る・・・

いっつもだけど・・・
今日は中潮・・覚えていますか? 昨年のワラサOLMの時の話。
浜鈴の大女将のノストラダムス的予言のことサ、大女将が釣れると言う日はフィーバーしたものサ、今日はその大女将の言う「若潮」の翌日にあたる中潮なのサ。
いつの日か浜鈴の大女将を=ノストラ大女将、なぁ〜んて呼ぶようになったのは、この「若潮発言」がキッカケでもあるんだ。 大安でもあって、小生としてはこういう日を「なんか良いことがある日」って決めつけてるんだ。 (まぁ、何かある日は少ないけどね・・)
沖にはもう数隻の船団があった、しかし時間が経過するに従ってどんどん増えていく4月14日ほどでは無いが、数は多い。 
おかしいなぁ〜
「ハイ、やってみてください・・」 マイクを通して浜鈴若船長の声。 セオリー通りにまずは+2からはじめる。 今日の仕掛けはデッカイのが来ても大丈夫なようにGMの4号にチモト補強も万全。 ・・・・・しかし喰わない。 1時間ほど経過した頃か、舳の二人に釣果が出始めた。 それも、大物@さんが立て続けに上げているらしい。 この時点で2枚GETか・・・。 ちょろ松さんは左舷大艫で2本出し。 当たった・・・それもクッションゴム無しの「生」宣言。 「やっぱ生はイイですよ、生は・・」って。 ちょろ松SPが綺麗な弧を描いている。 棚が見えない・・・+2から更に+5まで上げ、そこから徐々に下げていくー2まで。 当たらない・・・アタリが来ない。 タマに付け餌の頭だけが無くなる。 +1でオキアミの頭が無くなる、「頭だけにしてみるか・・・」でも喰わない。 「小さめにしてみるか・・・」でも喰わない・・・・。 何か変だ、変。 頭の中は
変 変 変
変 のオンパレード。 
変
いろいろ考えてしまう・・・「オキアミの巻きすぎか?」「ハリが踊ってしまっているのか?」「仕掛けが廻ってないか太いか・・」 「潮の動きは?」「仕掛けの長さはいいのか?」 等々・・・海中の仕掛けの動きに脳裏が働く・・。

時間は刻々と・・
やっと1枚上げた、、、やっとだ。 とっくに潮は上げているはずだ・・・文字列ばかりがよぎる中、来たぁ〜 ぐぉ〜 何だ?? 鯛じゃない引きだ・・・その時 パッ と脳裏の文字列がほぐれた・・そんな気がした。 (ハリスはGM4号だ・・巻くか? 延ばすか?) でも、これって巻くと折れるゾ・・絶対・・・

やっぱり
道糸がどんどん出ていく、10m・・・・艫方向へ走る・・・・ドラグで耐える・・・なんか走り方が違う・・・「あっ」・・・行っちゃった、はぁぁ〜 終始走りっぱなしの
奴 は? 14日の いなの丸
マーちゃん船長の言葉が思い起こされる 「サメ」 ??????
それだけ、その後は静かになった・・・そしたら舳が騒がしい・・「大物@さんがまた掛けましたよ・・・なんかやり取りしてる・・・」とちょろ松さん。
カメラを持って駆けつけると・・「おぉ!!」
すかさずタモ取りに現れた なんまるさん 、ん? 見ると大物@さんの右手使いが変・・・聞くと負傷したとか・・・5分ほどのやりとりの中、上がったのはけっこう良い型のイナダでしたが・・ナイスファイト!

結局小生の釣果は1枚・・今日は舳の方に有利だったようですが、小生はしこたま反省の日だったような・・・・ 沖上がり後は、宿へ行ってみんなで釣り談義、ウドンをいただいて解散となったのでした・・・が小生は西へ つづく
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