| 「ちょっと飛ばしますよ、沖の瀬まで走ります。30分くらい横になっててください」・・・と船長の声が聞こえたのは、下浦での釣行を開始して20分くらい経ったころだったろうか・・・・
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出船前、ちょろ松さんが「今日は確か隣の石田丸に
トム さんが来るんだったっけ?」
そう言えばそんなこと言っていたなぁ〜 仕立てで出るって言ってたっけ、黒鯛狙いだったようだけど・・・
昨日はイカ釣りに出かけて、家に帰らずに直接いなの丸へ来て泊まった。 マダイバトルの追い込みでもあるし、気合入れてサイズアップを狙う考えだ。
昨日は めで鯛さん や 大物@さん
が早朝アジ釣りに来ていたし、大津港はHP内では人気のスポットになり始めている気がする
準備を終え、ふっと見るとHPで見たことのある顔・・
トムさん が石田丸の船上で準備中だった
さわやかな初夏の日差しの中、釣り人たちは沖を目指す・・・
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「沖の瀬で8.5キロを新店が上げたって無線が入ったから行って見ます、ハリスは4号以上を使ってください、何が来るかわからないのでドラグは緩めておいてください」 「棚は上から56mです、水深は70mくらいです、62mくらいまで下ろしてからハリス分でだいたい56〜57mで置いてください」
いつに無く神妙なスピーカーからの声・・・
こんな風に言われたら、サイズアップを目的に来た小生には「釣れるからね」って言われているようで、気が焦るばかりだ。
真っ青な空が沖の瀬にはマッチしている、ここ沖の瀬には以前イカ釣りで来て以来だ。 空気も澄んでいるのに岸がまったく見えない、遠く南西に大島がうっすら見えている状態だ。
ここ沖の瀬には既に数隻の遊漁船が来ていた、新店・えいあん・浜福・・・ 広い瀬を攻めている船は数える程度だったが・・・・

詰める・・・付け替える・・・落とす・・・振る・・・巻く・・・待つ、巻き上げる・・・詰める・・・付け替える・・・落とす・・・振る・・・巻く・・・待つ、巻き上げる・・・確認する・・・詰める・・・付け替える・・・落とす・・・振る・・・巻く・・・待つ・・・考える、巻き上げる・・・詰める・・・付け替える・・・落とす・・・振る・・・巻く・・・待つ、巻き上げる・・・確認する・・・詰める・・・付け替える・・・落とす・・・振る・・・巻く・・・待つ・・・考える。。。。。。
5分と待たない・・・、たまに竿先が軽くなる・・・、するとウルメイワシが着いている・・・、たまに竿先がヒクヒクする・・・、するとサバが付いてくる・・・。

期待に反するのがマダイ釣りなのか・・・
それでも、コンちゃんは1枚手に入れているのだから・・・マダイは居るに違いないのだ・・・
この日はこれで終了。 帰りも1時間・・舳先で青空を見ながら・・・そして熟睡してしまったのだった。
気が付くと猿島沖・・・夕日を浴びてしぶきが虹にかわる・・・
結果は
「ボ」
下船後、泊まらせてもらったことと、一度はやってみたかった理由から、船の給油に付き合わせてもらった。
大津港から海上を約5分ほど、走水漁港へ向かい給油。 2000リットルもの給油には30分ほどかかる、その間に港の水道を使って真水で船を洗う。 ゴシゴシとデッキブラシで擦りながら真水をかけて洗う。 晴天のこの日は、こうした洗浄も気持ち良いものだと感じたが、真冬の極寒時にはこれはきついとも感じた。 いつもお世話になっている船だもの、洗ってあげたくなるもんだよね。 おしまい。 |