釣行結果平成13年06月10日
「鯛釣りの格言・の巻」


 釣 行 先  京急大津
 船 宿 名  いなの丸  第18号いなの丸
 釣 行 分 類  船釣り 仕立て
 釣 行 日 時  平成13年06月10日(日曜日)
 出船;午前7:00 沖あがり;午後14:30
 天     候  快晴 風:→中
 釣 行 海 域  剣先沖・沖の瀬
 釣 行 人 数  船中12名 ; YMBくん、小生 ほか いなのの常連さん達
 釣     座  左舷舳3番胴 
 小 生 釣 果  真鯛2.9キロ1枚 ほかバラシ1、赤イサキ1
 本日の仕掛け  竿  :top-miyashita.comSP1
 リール:R社 vs700電動 道糸新素材6号300m
 ビシ籠:MIASAKI80号L ステンカン
 天 秤:形状記憶天秤 1mmφ−70cm
 ゴ ム:最強ゴム 2mmφ−100cm
 ハリス:grandmax 3号 4ヒロ〜6ヒロ
 針  :owner PE マダイ 7号 8号
 潮     時

(参考:間口)

旧 暦

4月19日

六 曜

仏 滅

夜 明 3:49 月 齢 18.0
日 出 4:26 日 没 18:55
月 出 22:23 月 没 07:45
潮 回 中潮 前潮回 中潮
満 潮 05:48  20:28 干 潮 00:39 13:01
 釣 行 感 想  「ビギナーズ・ラック」と言う言葉がある。これこそ真鯛釣りに最適な格言ではないかと思えるほど、かなりの確立で初挑戦の人にアタリがあるのは、やはり言われた通りにするからであろうか? それにしてもYMB君、これを機会に釣りにハマッテください・・ウッシッシ


バクバク

今回の前置きは長いよ、飛ばしたい人は ココ をクリックしてね!

 前日の釣りが真鯛で7連続「ボ」のOLMだったが、やっぱり帰らずに翌日の いなの丸・常連達の仕立て釣行 に参加すべく、三浦半島を南下し、久里浜湾を過ぎて134号線から京急大津へ直行した。

 船の上でおにぎりを食べたものの、なんか小腹が空いて いなの丸 若女将に頼んで出前のチャーハンを食べた。 この日の いなの丸 は大鯵船が休船で、仕立てでの一日だったせいもあって、16号が早上がりして帰って来ていたんだ。

 食事を終えたところへ18号船からの電話、帰港の連絡でちょろ松さんとタクさんとで港へ行き、18号船が帰るまでの一時、なんと係留中の16号の上から竿を出してメバル釣りが始まった。

 あっ、っと言う間にサビキ仕掛けで7匹ほどの小メバルが釣れてしまったのだ、これにはびっくりした。 タクさんの腕がいいのか、魚影が濃いのか・・こんど小生も夜来てやってみようと思った。

 と、そこへ18号が帰港。 われわれはそそくさと竿を仕舞、舫を結んで船を洗ったり、後片付けをしたりを手伝った。 だって、タダで宿泊させてもらうんだから、このくらいは手伝わないとバチが当たっちゃうといけないからねぇ〜

 そんでもって夜には翌日仕立ての幹事をしていた Kさん と KWさんも含めて、18号が 夜メバル出船中に 若女将もいっしょに待合所で KWさん手作りの肴で宴会をはじめたんだ。  肴の元はっと言えば、もちろん釣れた魚さ、アジのタタキや、イサキのなめろうが美味しかったナァ〜

 そして締めは 花火 さ、Kさんが いなの丸 のガキンチョのために買ってきてくれた花火を「暗くなるまで待つんだよ!」って言い聞かせて、花火大会?のはじまりはじまり!

待ちくたびれていたんだよね、早く早くぅ〜ってね

さぁ〜火を点けるぞぉ〜

キャァ〜キャァ〜・ワァ〜ワァ〜と大歓声だ!

 小生も約1年ぶりの花火大会?に見入ってしまったのでしたが、こうして大歓声の中 前夜祭が過ぎていったのでした。

そして、常連達のマダイ釣り当日!

 いなの丸 は6月から特大アジ釣りへとそれまでのマダイ船から様相を変えたが、まだまだ のっこみマダイ は続いている。 そんな中 特大アジ の休船日(大潮日等)を除いて、仕立てや予約乗合でのマダイ釣行へ出船していることから、今日10日を狙って常連さん達が「マダイを釣りに行こうよ」と連絡を取り合った。

 とりあえずは10日に仕立てよう! と日にちだけ押えた物の、「イカ」にするか? それとも、やっぱり「マダイ」か? と前日までハッキリしなかったのだが、幹事役のKさんも「マダイで行こう!」ときっぱり決定した。

 で、あせったのが小生。 今回の『常連』さんたちの仕立てに加えていただけたのも幸せであるが、1週間前程度に小生側で3名を集めなければならず、かと言って集まらず。 これと言うのも前日(9日)は「週末族のマダイOLM」が行われたため、2日連続はキツイ!とのお言葉が返ってくるばかり・・・

 普段から「あんた釣り行きすぎ!」と言われている中、やっぱ集まらないんだよねぇ〜

 でもってそこへ救世主! 小生の会社の同僚に声を掛けたら「行きたいっす!」って良いお返事・・・そう、それがYMB君なのです。
 このYMB君は「イカか鯛」のイカに行きたかったハズ。 というのも前回の儀兵衛丸で玉砕に会っているからで、今回は何としても1パイは釣りたい・・と気合が入っていたのです。

 がしかし、釣り物は「マダイ」。 小生としてはどうしたものかと考えたが、何事も経験が大事だし、今回の釣りは いなの丸 の常連さん達の集まりでもあり、ド素人のYMB君でも常連さん達の熱いフォローがあるではないか!と、半ば人任せに放り投げたのでした。

 

 午前4:00、待合所でさわやかに目覚めた小生。 ん? もう既に一人来ている・・なんと NGIさんが いなの丸 の愛犬をお散歩に・・・

 小生は朝飯を食いに近所の吉野屋へ・・すると吉野屋で Kさん にバッタリ遭遇。 コンビニで買い物をして Kさん と船宿へ戻ると、前泊の KWさん もそして ちょろ松 さんも起きてきた。

 さすが常連さん達、時間通りに集合。 YMB君も揃って座席決めの抽選会の開始・・・
11) HRさん 9) STさん 7) NGIさん 5) TKSさん 3) SKYさん 1) YMB君

第18号 いなの丸

12) Kさん 10) TKさん 8) 小生 6) KWさん 4) NKJさん 2) お父さん

 な・・なんと、@番を引いたのは YMB君 、この席の貴重さや重要さを彼はマッタク知らない。 ラッキーの札を彼はここでも引いてしまったのだった。

 ひとまず ド素人 が間に入ることなく、お祭りの心配は無いものの、お隣のSKYさんには丁寧に挨拶。 乗船してまずは YMB君 の仕掛け準備に取り掛かった。

 なんせ、竿の置き方・竿受けの取り付け方・電動リールの扱い方・コマセカゴからハリスまで、すべてを準備してその役割と名称を解説するところから始まったわけだし、マダイ釣りで重要な「コマセワーク」までも、まずはイメージトレーニングなのです。

 一通りの準備を終え、隣に16号が係留されていないこともあって、まずはリールの扱い方を水深5mの港で実践、出船時間となりキャビンへ入っても「コマセワーク」のトレーニング。 予備にハリスを渡さねばならず、キャビンで4号ハリスで即席の10mハリスを2本作って渡したのでした。

“剣先沖”

 出船後約30分で剣先沖に到着。 船の速度も落ち全員がキャビンから出て行く。 YMB君にハリスを渡して、とりあえずは小生の仕掛けを投入してから見に行く算段。

 撒き餌はアオキアミとアミエビの混合・・・あっ、撒き餌の混合を YMB君 に言うのを忘れた・・ ま いっか・・・

「おぉぉぃ〜、あいぼうが釣ってるぞぉ〜〜〜」

ん?

 船長が操舵室から大声で怒鳴っている・・・何?

 右舳から艫を覗くと・・げげ!

 YMB君が必死に赤コブを持って巻いている・・・まさかっ・・・鯛じゃないでしょ・・っと駆け寄り、最後尾のタモを取って、とりあえず見守る。 YMB君が軽々とハリスを手繰る・・

げげ! 鯛だぁ〜

 1.5キロはある鯛、タモ入れのときに近くを通りかかった船からも歓声が上がる! もちろんわれわれの船からもだ。 SKYさん「困っちゃうナァ〜、だからビギナーの横は嫌なんだよなぁ〜」・・・これも嬉しいお言葉。 そして満面の笑顔の YMB君。

ビギナーズ・ラック

 マダイ釣りに打って付けの言葉だと心底感じた一瞬だった。

“沖の瀬”

 その後パッタリとアタリの無い剣先沖を後にしたのは午前10時をまわったころだったか・・、キャビンへ入り、約30分の航路中やはり沖の瀬でのコマセワークを YMB君 に伝授。

 船長の指示棚+ハリス分からコマセを撒いて指示棚まで巻き竿を置く、インターバルは5分程度。 しっかり頭に叩き込んでいるうちに沖の瀬に到着。

 「反応が出ているよぉ〜、イイ反応だぞぉ〜、しっかりコマセを撒いてよぉ〜」っと船長の声。 「棚は56m、ハリス分下ろしてコマセをしっかり撒きながら上げてよ〜」・・・

 いつものことながら、こうアナウンスされるとドキマギしながら気合が入るもんだ。

 30分もたたないうちに 右舷ミヨシの HRさん にHIT!

 あがったのは1キロ強のマダイ。 HRさんはハリスを持って思いっきり抜いてしまったのだった。

 続いて左舷胴の NKJさん にもHIT!

 しかしこれは赤は赤でもキントキだった、そして隣の KWさん にもHIT!

 続けザマにアタル! こんどは左舷 NGIさん これはデカそう! が・・・痛恨のバラシ・・・

 2度・3度と同じ場所を流す、早出の松輪や毘沙門の船は12時をまわって帰港していった。

 「早出の船は帰るから、これからがチャンスだからねぇ〜」っと、船長もマイクで発破をかける

 となりの TKさん に来た、デカそうだ・・・が、バレタ。 緊張が走る。

 この日の小生は胸の中で変な感触を覚えた。 これは1月に3.2キロをかけた時と同じ感覚だった。 竿先の動きが妙にスローに見えてくる。 たまに竿先が波の反動があるのに動かなくなるような現象を何度も見た。 「これは来るかもしれない」そう思っていた。

 左舷舳の Kさん の竿が入った。 「きてるぞ〜!」今まで以上に船長の声が響き渡る。 ポンピングせずにやりとりをする Kさん 特有のつり方だ。

 そしてまた TKさん ・・しかし、 TKさん にはめずらしく痛恨の2連続バラシ・・・

 「なんか順番に来てますねぇ〜、こんどは俺かなぁ〜?」とか KWさんと冗談を言っていたら

キタっ!

 やたらに重い。 ピッタリ56mだった・・・「あわせろぉ〜!」船長の声に瞬間に反応した。 引く・・・間違いなく鯛だ。 自分で自分の写真は取れない、船長がカメラを持って駆けつけてくる・・・

GET MADAI!

 13:25分 待望の真鯛をGET!だ。 よっしゃぁ〜なのである。

 その後も反応はあった、13:45分 STさん にアタリだ! 上がってきたのは今日1番のサイズ、6キロはありそうなオスの真鯛だ。真っ黒に日焼けしている。

 2度目のアタリがSP1に来た! 竿先が二度小さくアタリを告げ、ギュ〜ン っと竿先が海面に突っ込んだ。 

「ほらぁ〜当たったぞぉ〜」

 船長の大声が響いた。 合わせを入れたハズだった。 引きは1枚目より大きい。 3度目のポンピングの時だったか・・急に軽くなった。

バラシタぁ〜

 落胆の色は隠せない。船底に穴が開くほどジタンダを踏んだ。

 アホウドリが小生を見つめていたのだった・・・・・

 そして沖上がり、興奮の時間は過ぎていった。

 なんと行っても今回の釣りは このYMB君 で始まったのが良かったのかもしれない、Kさん 曰く・・「あれはマダイ釣りにはまるよ!」 そう願いたいものである。

おしまい

振り返り

すばらしい興奮があった
沖の瀬にはロマンが詰まっている
身の毛もよだつ興奮が通り過ぎた

常連達のマダイ釣りは
まだまだ続く

皆様ありがとうございました
お疲れ様でした

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記載:Hisashi Miysahita CPK

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